専用の作業部屋で行っていた仕分作業を自動化
目的/効果
- 人手不足を解消したい
- 作業者の負担を軽減したい
- 加工時間を短縮したい
導入の背景
複雑な形状が多く、人による仕分け作業を自動化したい
導入後の効果
仕分け作業を完全自動化し、加工スピードがアップして工場の生産性がアップ
導入の背景
製品によって形状が異なり、仕分け作業は人手がかかっていた
10台以上のレーザー切断機が稼働しており、デジタル板金をモットーにしていましたが、どうしても仕分け作業は人手に頼っていました。製品によって形状が異なり、様々な製品が入り組んでいるため、自動化ができず、検討は進めていましたが、十分な仕様の自動化システムがありませんでした。人手での作業も時間と手間が大きくかかっており、バラシ作業にはハツリ機を使用していましたが騒音が大きく、作業環境が悪いため改善したいと考えていました。もちろん、重量物を搬送するため、肉体的な負担も多く、生産効率だけでなく従業員の作業負荷を減らすことができる方法を探していました。
選んだ理由
複雑な当社の製品に対応できること、テストして実証できることがポイント
様々なメーカーの仕分け装置がありましたが、やはり当社の複雑な製品形状、多品種の生産に対応できる仕分け装置がありませんでした。自動化するためには仕分け精度が高い事が重要であり、結局人手がかかってしまうと導入効果が低くなるため、自動化にこだわりました。また、理論上だけでなく実際にテストして自動化を確かめたところ、複雑な製品であっても仕分けできることを確認しました。生産効率をアップする観点では、仕分け、ワークの搬入出のスピードが大きいポイントでした。正確であってもスピードが遅い場合、加工機の待ち時間が多くなるため、加工工程全体での生産効率アップが可能であることが大きかったです。
導入後の効果
作業負荷を減らし、生産効率がアップしたため、加工工程全体を改善できました
省スペースの設計であった為、限られたスペースで導入ができました。実機テストで自動化を確かめていたため、現場に導入しても自動化をスムーズに実現することができました。これまで人手がかかっていた工程を自動化・省力化できるようになったため、人手不足の問題を解消し、生産効率をアップすることができました。自動化システムで人手に依存しなくなったため、現在では仕分け作業を夜間に行い、人手のいらない夜間作業を活用することで生産性をさらにアップすることができています。これまで先入観を持っていた仕分け作業とは異なり、レーザー切断の加工工程全体を自動化できたため、これからの時代に必要となる板金加工を実現できています。
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