今回は、オーストリアの板金加工会社、M.Köb社によるP2導入事例をご紹介致します。
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M.Köb社は1990年創立で家族経営の板金加工会社。
2014年には約1000m²の粉体塗装工場を増設し、
製品ポートフォリオを大幅に拡大することができました。
従業員16人の家族経営で、うち2人は新人研修中です。
材料消費量は180トン、売上高は250万ユーロ(1ユーロ=170円換算で約4億2500万円)です。
M.Köb社は、パネルベンダー導入でどのように変わっていったのでしょうか?
それでは早速、下記よりお読みください。
プレスブレーキ1台分のスペースと同じP2導入で生産性は3倍に!
M.Köbは1990年に設立した家族経営の板金加工会社です。
現在16名の従業員がおり、住宅、工場などの建設と一緒に
板金加工や粉体塗装の下請け業も行っています。
板金加工業では30年以上の経験があり、
デザインから最終製品まであらゆるものを提供することができます。
サルバニーニP2を選ぶ前には、4台のプレスブレーキが稼働していました。
しかしP2を導入することで、需要の増加に対応し、効率も向上させることができました。
生産速度が向上し、金型交換に時間を費やすことがなくなったので、
生産がより速くより柔軟に行えるようになったのです。
また、金型交換が不要になったことで、従業員の負担も軽減されました。
3Dシミュレーターのおかげで、機械のプログラムも簡単です。
我々にとってのP2の利点は、優れた性能、高い再現性、そして使いやすさです。
P2を導入したことで、市場に柔軟に対応できるようになり、
毎分平均17回の曲げ加工により、生産ピークをより早く管理できるようになりました。
金型交換をなくし、セットアップ時間を最小限に抑えることで、
私たちは生産を大幅にスピードアップすることができました。
P2の設置面積は、以前のプレスブレーキとほぼ同じです。
しかし、そのおかげで生産能力は3倍になりました。
このパネルベンダーによって、
私たちは将来、新しい市場を開拓し、新製品を追加し、
フレキシブルに製造できるようになるでしょう。
この機械が重量のある板金部品を簡単に処理できるのは印象的です。
さらに、プレスブレーキでさまざまな金型のセットアップを管理する必要がなくなりました。
私たちは、フレキシブルオートメーションの世界に参入するための
適切なパートナーを見つけたと確信しています。
私たちは、フレキシブルオートメーションの世界に参入するための適切なパートナーを見つけたと確信しています。
いかがでしたでしょうか?
今回はP2の導入事例のご紹介でした!
もう幾つもご紹介している「パネルベンダー導入で生産性3倍アップ」の事例ですが、
それだけ本当に生産性が向上した企業様が多いことがお分かり頂けると思います。
うちでは難しいんじゃないか?とお思いのお客様も、
ぜひ一度お気軽にお問合せ頂ければと思います。
それでは皆様からのお問合せ、いつでもお待ちしております!