東京ビッグサイトで7月16日より4日間開催された、
日本最大の板金加工機械の展示会MF-TOKYO 2025（プレス・板金・フォーミング展）に
今回も出展させて頂きました！
お暑いなかにも関わらず、多くのお客様にご来場頂き誠にありがとうございました！
とくに、今回日本初出展となったパネルベンダー「P2-2120.G4」の実演では、
生成AIアバターと人間が共同で行うデモンストレーションを弊社初披露し、
沢山の方からご好評頂き大盛況となりました！！
今回のコラムではそんなご来場者様のリアルなお声もまじえつつ、
MF-TOKYO出展レポートをご紹介したいと思います。
さらに、
弊社ブースにご来場頂いたもののゆっくりお話しさせて頂けなかった皆様に、
新規お問合せキャンペーンも行っております！
ぜひ最後までご覧頂ければ幸いです♪
これまでにない「初」コンセプト！MF-TOKYO2025出展レポート
2009年から出展し続けて今年で8回目となる弊社ですが、
今回の出展ではこれまでになかった様々な「初」の試みを行いました。
その内容をハイライトで紹介させて頂きます。
１）サルバニーニグループ初、日本語でのキャッチコピー「そうなの！？サルバニーニ」を掲げる！
「そうなの！？サルバニーニ」を受付コーナーの壁面に大きく掲げ、
以下のあまり知られていないサルバニーニの側面をブース内にて紹介しました。
・タレパンの5倍の速さのパンチングマシンがある事
・自動倉庫から曲げ工程まで自社でトータル提案している事
・パネルベンダーの脱油圧により前モデルと比べ、省エネ率70%を達成した事
・コンパクトにレーザマシンの自動化ができる事
・パンチングマシンにシャーリング機能を付けた事
・日本で30周年を迎えた事
多くの来場者様より「ブース内の雰囲気から日本企業だと思った」とのお声を頂きました。
２）生成AIアバター 「サルビーナ」による製品紹介、デモンストレーション進行を実施！
今までのMF-TOKYOでは弊社スタッフがマイクで話しながらデモンストレーションを進め、
加工したサンプルを手で掲げておりましたが、
今回初披露となった生成AIアバター「サルビーナ」の活躍により、
弊社スタッフはデモンストレーション中にお客様の個々のご質問に答える事ができました。
自動化できる事はAIに任せ、自動化では対応仕切れない事を人が行う、
正に弊社がお客様へご提案する自動化のメリットをデモンストレーションでも表現しました。
（サルビーナは弊社の社員が生成AI技術を駆使し誕生しました）
３）日本初披露となる最新サンプルを加工！
サルバニーニは30年前に、
R曲げ、カール曲げ、部分曲げ、ヘミングが一つのサンプルに凝縮されたCondizioを作成しました。
今回のMF-TOKYOでは上述の曲げに袋曲げ、角度曲げが加わり、
より複雑な形状となったCondizio Evoを日本で初披露し、サルバニーニの技術進化をPRしました。
4）MF-TOKYO初、パネルベンダーの内部を来場者様へ紹介！
サルバニーニのパネルベンダーによる曲げ加工は非常に高品質だと評価頂くことが多いですが、
その加工品質を生み出す大きな要因の一つが分割式押さえ金型の平坦度です。
その平坦度を直接手で触れ確かめて頂く為、来場者様にパネルベンダーの内部へ入って頂き、
金型の継目が手で触れても分からない程に精密である事を体感頂きました。
体感頂いた多くの方より「継目が全く分からず、一本物の金型の様に感じる」との感想を頂きました。
この様に、弊社では様々な「初」の試みを行い、
生成AIアバター「サルビーナ」と分業する事でパネルベンダーだけで無く、
世界最速のパンチングマシン、シャーリング付きパンチングマシン、
自動システムの設置面積が業界最小クラスの完全自動レーザマシンといった
抜き・切断加工機も多くの国内企業様へ導入実績がある事、
また工程間搬送を含め自動倉庫から曲げ工程まで一気通貫での自動化が可能な事も来場者様へPRできました。
その結果、サルバニーニ機を検討してみたいとお声掛け頂いた件数が、前回のMF-TOKYOより増加しました。
今回掲げたキャッチコピー「そうなの！？サルバニーニ」には、
まだまだ知られていないサルバニーニの側面を皆様へお伝えしたいという思いも込められており、
来場者様の反応からも、その思いを多くの方へ届ける事ができたと実感しております。
MF-TOKYO2025は閉幕しましたが、
今後も皆様へサルバニーニに関する様々な情報を提供させて頂きたいと思います。
ご来場いただき誠にありがとうございました。
