EUROBLECH2022開催中!出展機のパネルベンダー+ロボットについて

 

ドイツ・ハノーバーで今週開催中の世界最大の板金加工機械の展示会、ユーロブレッヒ。

前回のコラムでもご紹介したとおり、

弊社サルバニーニグループも出展中でございます!

今回は初めてパネルベンダー+ロボットを出展しておりますが、

現地参加できない皆様にもロボットについてご説明させて頂きます。

ご興味をお持ち頂けましたら、

お気軽に弊社までお問い合わせください!

 

 

パネルベンダーとロボット

 

こんにちは、サルバニーニジャパンの営業担当です。

現在、まさにユーロブレッヒに現地参加中ですが、

今回は会場にお越しでない皆さんにも簡単にパネルベンダー+ロボットのお話をさせて頂きます。

 

まず、パネルベンダーとは、自動で板金の曲げ加工を行う加工機です。

サルバニーニでは加工だけではなく、

材料の搬入と加工品の搬出を自動で行うことが出来る機種(P4)と、

それらを手動で行う機種(P1、P2)をユーザー様の要望に沿って提案しております。

 

材料の搬入出を手動で行う機種は、

導入コストや設置スペースを抑えることができる人気機種ですが、

近年では自動化の要望が増えています。

具体的には、2017年から2021年の5年間で、実に8倍以上に増加しています。

ロボット化の増加には、

ファクトリーオートメーションの一環としての曲げ工程自動化要望が反映されています。

P1やP2の無人化は省スペース・ローコストで実現できる強みに加え、

加工工程だけではなく曲げ加工後の製品を仕分け・積載まで自動化できる為、

工程間の手間を削減できる画期的な解決策としても注目されています。

また、材料の搬入搬出は最短で10秒程度とサイクルタイムへの影響は最小限に抑えます。

 

【パネルベンダー+ロボット】

【動画】

 

 

最後に、展示会の現地写真を特別に最速公開致します!

お問合せお待ちしております

 

以上、いかがでしたでしょうか?

今回のユーロブレッヒでは他にも、

ファイバーレーザー複合パンチングシステムS1+P4のFMSライン、

ファイバーレーザーL5+自動倉庫LTWSなども出展しております。

もっと詳しく知りたいという方は、

ぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください!

お問い合わせお待ちしております!