7月12日より東京ビッグサイトで開催された日本最大の板金加工機械の展示会、
MF-TOKYO 2023(プレス・板金・フォーミング展)。
弊社も実に4年ぶりに出展いたしましたが、
お忙しいなか、またとても暑いなかにも関わらず、
多くのお客様にご来場頂けました!!
とくに、今回日本初出展となった「パネルベンダー+ロボット」の実演では、
沢山の方からご好評頂き大盛況となりました!!
今回のコラムではそんなご来場者様のリアルなお声もまじえつつ、
MF-TOKYO出展レポートをご紹介したいと思います。
さらに、
弊社ブースにご来場頂いたもののゆっくりお話しさせて頂けなかった皆様に、
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ぜひ最後までご覧頂ければ幸いです♪
実演を見て即導入を希望されたお客様も!MF-TOKYO出展レポート
さて、あっと言う間に4日間が過ぎ去ったMF-TOKYOですが、
振り返ると想像以上に皆様が曲げ工程の自動化に関心を持たれている事を再認識させられました。
日本初の展示となった【パネルベンダー+ハンドリングロボット】は、
実演をする毎に多くのお客様にご来場頂き、また質問も飛び交いました。
改めてこのシステムをレビューすると、工場内におけるあらゆる不安定要素を排除できます。
作業者による品質の不安定(作業者募集及び人件費コストは必要ありません)
生産数の不安定(作業者毎に変化する生産数は固定化されます)
熟練度の不安定(プレスブレーキの様な熟練度を必要としません)
加えて、
ロボットによる「自動稼働」と作業者による「マニュアル稼働」が簡単に行えるので、
実際の生産で良くある、やり直しの加工依頼や1枚だけの加工、飛び込みでの生産に対し、
ロボットへの供給、材料セットなどと言った準備をする事なく作業者がマニュアル稼働する事が可能です。
この生産方式をMF-TOKYOで皆様にご覧頂き、
「プレスブレーキのロボットシステムとは全く異なる柔軟なシステムである事から、
リピート品であれば1品でも飛込み生産出来る為、
ジャストイン方式での生産も成り立つ」、と非常に高い評価を頂きました。
このシステムであればプレスブレーキでの仕掛品スペースを無くせると、
今後の生産効率化に大きな期待を持って帰られたお客様も非常に多く、
MF-TOKYO直後に商談へ繋がっているケースもございます。
あるお客様は別設備を目的にMF-TOKYOにご来場され、
偶然にも弊社ブースにて実演をご覧頂き、弊社スタッフと情報交換させて頂いたところ、
最終日の閉場間際にも再来場頂き、
「来期にパネルベンダーP1+ハンドリングロボットを導入したい」とのお言葉を頂きました。
お話の中で、当初はサービス体制を気にされていた点も弊社エンジニアスタッフの多さ、
遠隔サポートが機能している事をお伝えするとアフターサービスへの不安が払拭され、
また工場の立地条件から有効スペースが非常に限られていた為、
半ば諦められていた曲げの自動化もサルバニーニのシステムであれば十分納まるとの事で、
お客様としても今回のMF-TOKYOで想定外の大発見があった、と高評価を頂きました。
この様に4年振りのMF-TOKYOにて、お客様と直接話をできる機会を頂けた事で、
未だかつてない人手不足に多くの企業様が悩まれている事を肌で感じ、
日本の板金加工業でもロボットが人手不足を解決する時代に突入し始めた事を確信しました。
この時代においてサルバニーニジャパンは日本で唯一、
【パネルベンダー+ハンドリングロボット】のご提案が出来る企業として、
皆様が直面されている問題の解決に向け、経験と技術力で真摯に向き合わせて頂きます。
MF-TOKYOにて弊社ブースにお越し頂きました皆様へ、
改めてご来場の御礼をお伝えすると共に、
パネルベンダー+ハンドリングロボットについて「こんな形状も曲げられる?」、
「このスペースにシステムとして納まる?」等々、
少しでも気になる事がございましたら、お気軽にお問合せを頂けると幸いでございます。
MF-TOKYOでの皆様との再会、またご縁に心より感謝申し上げ、
今後も皆様のお役に立てる様に弊社一同、情報発信に努めて参ります。
お問合せお待ちしております!!
以上、
MF-TOKYO出展レポート、いかがでしたでしょうか??
今回ご覧頂けた皆様も、またご来場できなかった皆様も、
少しでもご興味を持って頂けたらお気軽にお問合せ頂ければと思います!
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ぜひぜひこれを機会にお問合せくださいませ♪